英弱の味方!ESOLとCommunity Collegeついて

お役立ち情報

こんにちは!かぼすです!

駐在に帯同したはいいけど、英語は話せないし、日中に孤独を感じている奥様方に伝えたい・・・
Community CollegeのESOLで英語力を向上、友達作りを達成させましょう!!

そもそもCommunity Collegeとは?

コミュニティカレッジとは、アメリカの地域密着型な短大です。
一般の大学よりも学費が安くて様々な単位がとれるため、2年間コミュニティカレッジに通って単位を取得し、3回生から希望の大学に編入するためのステップとして地元民にも利用されています。

通っている学生は、地元民、留学生、難民、その地域在住の外国人(駐妻or駐在員のご子息)など多岐にわたります。日本にいると関われないような人々と交流できるのが魅力だと思います!

英語を学ぶならESOLを受講しよう!!

アメリカは移民の国なだけあって、外国人対象のサポートが充実しています!
その中の1つがESOL (English for Speakers of Other Languages)です!

ESOLとは名の通り非英語圏からきた外国人向けの英語学習カリキュラムです。
学生それぞれの英語レベルに合わせていくつかのクラスに分かれるので、自分のレベル・ペースに合わせて英語が勉強できます!

ESOL受講までのステップは以下の通りです。
(あくまで私の場合なので、詳しくはお住まいのコミュニティカレッジのページをご確認ください><)

  1. コミュニティカレッジのHPから入学申込をする
  2. Placement Testを受講する
  3. Placement Test の結果を踏まえて、講師と面談して受講クラスを決定
  4. 履修登録

以上の4STEPです!コミュニティカレッジまでたどり着ければそんなに大変じゃないかな?とおもいます!
長くなりそうなので、Placement Testの詳細についてはまた別の機会に書きたいと思います。

注意:Placement Test は点数が悪すぎても良すぎてもダメ!!

前述の通り、Placement Test によって受講するクラスが変わります!
しかしながら、私はあまりテスト対策をやることを推奨しません!!!

なぜなら、テスト結果が良すぎると分不相応なクラスにぶち込まれることになるからです!!

ESOLのクラス分けはペーパーテストの結果が大きく影響しているので、日本人は高得点をとってしまいます。
日本の英語教育は高水準だと思います。ペーパーテスト対策においては。

ESOLでは、クラスメートとコミュニケーションをとる時間が多くあります。
しかし、多くの日本人は英語を話すのに慣れていません。
そのため、初回からハイレベルなクラスに入ってしまうと、周囲とのスピーキング能力の差につまづいてメンタルブレイクする恐れがあります ※実体験(;_:)

結局、どのクラスに入るのがいいの?

結論からいうと、ご自身の実力に合ったクラスが一番です!!!

それはそう。という事を言っていますが、これは本当に重要なことだと思います。
基本的にはPlacement Testで配属されたクラスに行けばいいと思います!

クラス毎の授業内容とは?

クラスによってどんなレベルなのか?を完全主観でまとめます!
かぼすはレベル8から初めてしまったので、それ以外のクラスはお友達に聞いた話をベースに記載しているため、話半分に参考にしてください!

  • クラス1~3
    ビギナークラス
    レベルアップするのに2~3学期かかるらしい?(1学期は約3ヶ月!)
    非英語圏から来た人が集まるみたい。先生がクラスアップできるか判断してくれるみたい
  • クラス4~6
    英語わかり始めたクラス
    Communication, Reading, Writingのクラスがそれぞれ用意されている。
    一学期に3つ履修する必要はなくて、それぞれのクラスでレベルアップを目指すイメージ。
    教科間でレベルが2以上離れるのはダメというルールがあった気がする
    授業内容は小説一冊を1学期で読み切るという噂。宿題が多い
  • クラス7~8
    英語上級者クラス 大学的な内容
    クラス4~6同様にCommunication, Reading, Writingのクラスがそれぞれ用意されている。
    課題の分量はクラス4~6から一気に減る。
    英語が難しいというより、題材が難しい。文学的な内容が多い。宿題が多い

授業料について ※かぼす近所のCommunity Collegeの場合

クラス1~6は単位取得の有無を選択できます!
単位を取得したい場合は、単位なしのクラスより授業料は高価になります。

単位は一説によると、現地で就職活動する際にコミュニティカレッジで英語を勉強してきたことの証明になる、という利点があるみたいです!(真偽不明)

正直、日本で大学を卒業している人は既に英語の単位はとれていると思うので、単位ありのクラスをとる必然性は薄いかなぁと思っています

また、クラス7~8は Academic な内容を扱うからなのか単位ありのクラスのみでした!

ざっくり学費↓ ※授業料のみ、別途諸経費がかかります

  • クラス1~3:$84.80、$98.10、$111.40、または $124.70
  • クラス4、5:$162.10(単位なし)、$532(4単位分)
  • クラス6  :$202(単位なし)、$665(5単位分)
  • クラス7~8:$665(5単位分)

詳細はhttps://www.pcc.edu/esol/overview/ ←こちらをご確認ください!
まちがってたらごめんなさい!

まとめ(というか所感?)

ESOLは実践的な英語を学ぶのにとても良いプログラムです!
さすが移民大国アメリカ!といったかんじです!

Placement Testで背伸びしすぎないで、自分に合ったクラスで頑張っていただけたらと思います!!
ペーパーテストの後の面接で、希望のクラスを伝えることもできるので、それもご活用ください!!

日本と違って、アメリカにおいては”全ては応相談”といった風潮があります!!
自分の望みは積極的に主張していきましょう!わたしはまだもじもじしちゃうのですが;;

最後までご覧いただきありがとうございました!!みんなで頑張りましょう!!;;
かぼすでした!

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